若尾文子
FANHALL ID: im08085
姓名: | 若尾文子 |
---|---|
性别: | 女 |
生日: | 不详 |
影人概述: . . . . . .
若尾文子
わかお・あやこ
経 歴:
1933年11月8日 東京生まれ。
戦争中に仙台に疎開、慣れない環境にあってナイーブな性格となり〝石仏〟のあだ名を付けられる。
1950年、長谷川一夫の主宰する新演技座に入座、
1952年、大映入社、「死の街を逃れて」でデビュー。
1953年、「十代の性典」シリーズ三作で人気沸騰。
1956年、「赤線地帯」からは演技に目覚め、川島雄三、増村保造らの鬼才監督のもとで難役に果敢に挑む。
1965年、「清作の妻」では主演女優賞を多数獲得。
「妻は告白する」
で渾身の演技を
みせる。 若尾文子の現夫であり建築家の黒川紀章は彼女を「バロックのような女性」と評したというが、デビュー当時の彼女を見た大映の永田雅一社長は「お前は高嶺の花ならぬ〝ヒクネの花〟や」といったという。
女優・若尾文子の魅力はこうした″気品″と″庶民性″、″知性″と″セックスアピール″の間を揺れ動くその独特な個性にある。
また後女もそうした矛盾した役柄を巧みにこなし、あるときは淫らな娼婦を明るく開放的に演じ、あるときは貞淑な妻から抑圧された性の芳香を放って見せた。
『十代の性典』シリーズで〝セクシー女優〟扱いされたことを不服として引退も考えたという彼女が演技開眼したのは溝口健二の遺作『赤線地帯』であるが、以後も市川崑、増村保造、川島雄三ら、優れた監督との出会いに恵まれた。特に『妻は告白する』『爛』『卍』『清作の妻』『華岡青洲の妻』と続く増村作品で、後女の一種不条理なキャラクターが十分に発揮されたといっていい。なかでも『刺青』での背中一面に女郎蜘蛛の彫り物を入れた芸者役の妖艶さはすばらしい。
(文藝春秋 『日本映画ベスト150』執筆・細川まもる)より
主な出演作品:
1952年 母子鶴
1953年 祇園囃子
1953年 十代の性典
1954年 或る女
1956年 赤線地帯
1956年 処刑の部屋
1956年 月形半平太
1956年 涙
1956年 日本橋
1956年 四十八歳の抵抗
1957年 青空娘
1957年 朱雀門
1957年 永すぎた春
1958年 口笛を吹く渡り鳥
1958年 忠臣蔵
1958年 螢火
1958年 息子の結婚
1958年 娘の冒険
1958年 夜の素顔
1959年 あなたと私の合言葉
さようなら、今日は
1959年 浮草
1959年 最高殊勲夫人
1959年 次郎長富士
1959年 初春狸御殿
1959年 氾濫
1959年 実は熟したり
1960年 からっ風野郎
1960年 鏡花祭
1960年 偽大学生
1960年 ぽんち
1961年 お嬢さん
1961年 女は二度生まれる
1961年 好色一代男
1961年 婚期
1961年 妻は告白する
1961年 花くらべ狸道中
1962年 家庭の事情
1962年 雁の寺
1962年 しとやかな獣
1962年 秦・始皇帝
1962年 やっちゃ場の女
1963年 越前竹人形
1963年 新 忍びの者
1963年 雪之丞変化
1963年 わたしを深く埋めて
1964年 夫が見た「女の小箱」より
1964年 温泉女医
1964年 傷だらけの山河
1964年 卍(まんじ)
1964年 悶え
1965年 清作の妻
1965年 妻の日の愛のかたみに
1965年 波影
1966年 赤い天使
1966年 刺青
1966年 氷点
1967年 妻二人
1967年 華岡青洲の妻
1967年 雪の喪章
1968年 積木の箱
1968年 濡れた二人
1968年 不信のとき
1969年 千羽鶴
1969年 天狗党
1970年 座頭市と用心棒
1971年 男はつらいよ・純情篇
1987年 竹取物語
祇園囃子
処刑の部屋
日本橋
夜の素顔
女は二度生まれる
婚 期
千羽鶴
わかお・あやこ
経 歴:
1933年11月8日 東京生まれ。
戦争中に仙台に疎開、慣れない環境にあってナイーブな性格となり〝石仏〟のあだ名を付けられる。
1950年、長谷川一夫の主宰する新演技座に入座、
1952年、大映入社、「死の街を逃れて」でデビュー。
1953年、「十代の性典」シリーズ三作で人気沸騰。
1956年、「赤線地帯」からは演技に目覚め、川島雄三、増村保造らの鬼才監督のもとで難役に果敢に挑む。
1965年、「清作の妻」では主演女優賞を多数獲得。
「妻は告白する」
で渾身の演技を
みせる。 若尾文子の現夫であり建築家の黒川紀章は彼女を「バロックのような女性」と評したというが、デビュー当時の彼女を見た大映の永田雅一社長は「お前は高嶺の花ならぬ〝ヒクネの花〟や」といったという。
女優・若尾文子の魅力はこうした″気品″と″庶民性″、″知性″と″セックスアピール″の間を揺れ動くその独特な個性にある。
また後女もそうした矛盾した役柄を巧みにこなし、あるときは淫らな娼婦を明るく開放的に演じ、あるときは貞淑な妻から抑圧された性の芳香を放って見せた。
『十代の性典』シリーズで〝セクシー女優〟扱いされたことを不服として引退も考えたという彼女が演技開眼したのは溝口健二の遺作『赤線地帯』であるが、以後も市川崑、増村保造、川島雄三ら、優れた監督との出会いに恵まれた。特に『妻は告白する』『爛』『卍』『清作の妻』『華岡青洲の妻』と続く増村作品で、後女の一種不条理なキャラクターが十分に発揮されたといっていい。なかでも『刺青』での背中一面に女郎蜘蛛の彫り物を入れた芸者役の妖艶さはすばらしい。
(文藝春秋 『日本映画ベスト150』執筆・細川まもる)より
主な出演作品:
1952年 母子鶴
1953年 祇園囃子
1953年 十代の性典
1954年 或る女
1956年 赤線地帯
1956年 処刑の部屋
1956年 月形半平太
1956年 涙
1956年 日本橋
1956年 四十八歳の抵抗
1957年 青空娘
1957年 朱雀門
1957年 永すぎた春
1958年 口笛を吹く渡り鳥
1958年 忠臣蔵
1958年 螢火
1958年 息子の結婚
1958年 娘の冒険
1958年 夜の素顔
1959年 あなたと私の合言葉
さようなら、今日は
1959年 浮草
1959年 最高殊勲夫人
1959年 次郎長富士
1959年 初春狸御殿
1959年 氾濫
1959年 実は熟したり
1960年 からっ風野郎
1960年 鏡花祭
1960年 偽大学生
1960年 ぽんち
1961年 お嬢さん
1961年 女は二度生まれる
1961年 好色一代男
1961年 婚期
1961年 妻は告白する
1961年 花くらべ狸道中
1962年 家庭の事情
1962年 雁の寺
1962年 しとやかな獣
1962年 秦・始皇帝
1962年 やっちゃ場の女
1963年 越前竹人形
1963年 新 忍びの者
1963年 雪之丞変化
1963年 わたしを深く埋めて
1964年 夫が見た「女の小箱」より
1964年 温泉女医
1964年 傷だらけの山河
1964年 卍(まんじ)
1964年 悶え
1965年 清作の妻
1965年 妻の日の愛のかたみに
1965年 波影
1966年 赤い天使
1966年 刺青
1966年 氷点
1967年 妻二人
1967年 華岡青洲の妻
1967年 雪の喪章
1968年 積木の箱
1968年 濡れた二人
1968年 不信のとき
1969年 千羽鶴
1969年 天狗党
1970年 座頭市と用心棒
1971年 男はつらいよ・純情篇
1987年 竹取物語
祇園囃子
処刑の部屋
日本橋
夜の素顔
女は二度生まれる
婚 期
千羽鶴
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